「良くかんで食べなさいよ」
こんな言葉をかけて子供をしつけることは、最近少なくなったかもしれませんが・・・
昔の人達が言う言葉は、経験からきているせいかあなどれないものがあります。
「良くかんで食べる」こともそのひとつ。
あまりかまないで食べると、どんなことが起こりやすいのか見てみましょう
・消化が悪くなる
・その結果、胃腸の調子が悪くなる
・満腹感が起こりにくいため、食べ過ぎる
・その結果、肥満になりやすい
・唾液と食べ物が混ざらないため、毒素・発癌物質等が中和されない
・あごの発達が悪くなる
・その結果、歯並びが悪くなったり、体調が悪くなる
つまり良くかんで食べない人は、胃腸の調子が悪くなったり、肥満になりやすかったりして体調が悪くなりがちなため、疲れやすくなるということがいえます。
我が家でも夕食は皆同じものを食べていますが、早食いの2人は胃腸が悪かったり、風邪引きやすかったりと、いつも微妙に体調が悪いです。
ゆっくり組の2人は口内炎もすぐに治るし、風邪もめったにひかないし
体調はけっこう安定しています。
地味な健康法かもしれませんが、毎日のことですから、案外影響は大きいのかもしれませんね。
食べ物を消化するということは、実は大きなエネルギーを使っているのです。
良くかんで消化しやすくなると、その分エネルギーが他にまわせますから、それだけ疲れが減るということにもなります。
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