体の疲れを取るためには、冷たいものを食べないことも重要です。
私が幼い頃は夏はいつも水で冷やした麦茶ばかりで、冷蔵庫に入れたような飲み物は飲ませてもらえませんでした。
昔の人たちは、冷たいものが体に悪いってことを経験的に知っていたのでしょう。
とはいっても、暑い季節は冷たいものが欲しくなります。
いつでもどこでも冷たいものがすぐに手に入る環境で、冷たいものをあえて食べたり飲んだりしないようにするということは、ダイエットや禁煙並みの努力が必要なのかもしれません。
冷たいものを食べたり飲んだりすると、胃腸が冷えて食べ物の消化力が格段に落ちます。
すると体に必要な栄養素が食べ物から吸収されず、体に栄養が行き渡らなくなります。
その結果、免疫力が下がって病気になりやすくなり、さらにコラーゲンが体内で作られなくなって「膠原病(こうげんびょう)」という病気になることもあります。
いくら健康に気をつけて、睡眠不足にならないようにしたり、良くかんで食べたりしたとしても、冷たいものを飲んだ瞬間、それらの努力がすべて水の泡となってしまします。
それほど冷たいものは体に良くないということなのです。
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