体に合わないもの
「体に合わない食べ物」といっても、いろんな場合があります。
アレルギーのように症状が出るものもあれば、自覚症状が全く出ないものもあります。
症状が出る場合はわかりやすいのですが、症状がなにもないと知らずに食べ続けてしまい、慢性的に体の調子が悪いという状況に陥ることがあるでしょう。
たとえば「冷え性」の人がいます。
もしこの冷え性の人が、生野菜サラダや冷やっこ、アイスや冷たい飲み物ばかり飲食していたらどうでしょう？
さらに冷え性がひどくなるのは目に見えています。
また血液型によっても食べて良いものと悪いものがあるようです。
アメリカのピーター・Ｊ・ダダモ博士によると、血液型に合わない食べ物は体の中に凝集素というものを作り、それが病気の原因になることがあるというのです。
日本では石川善光というフィジオセラピストの方が「体内性格」による食べ物の指導を行っています。
マクロビオティックの「地産地消」の考え方では、人は生まれ住んだ地の食べ物を食べるのが良いということですから、日本人は基本的に外国産の食べ物は体に合わないということになります。
「日頃健康にとても気をつけているのに調子が良くない」という方は、一度食べ物について見直してみると良いかもしれません。
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