疲れを食べ物で取ろうとする時に、つい甘いものに手が伸びますよね。
なぜかというと糖分が血中に入るということによって、何かホッとする感覚、心が和む感覚、疲れがとれるという感覚を得ることができるからです。
時々食べる程度なら良いのですが、毎日たくさん食べてしまうようだと、砂糖中毒のような状態になっているかもしれません。
食べすぎは、肥満や動脈硬化などの原因となり、ペットボトル症候群ともいわれる「低血糖症」を起こすことがあります。
糖分の中でも「白砂糖」は特に良くありません。
精製されているため、自然な食品には含まれているミネラル分が全くないため、白砂糖を分解するために、多くのビタミン等が消費されてしまい、余計に疲れを引き起こしてしまうことになります。
「砂糖を控える」というと、コーヒーや紅茶に入れる砂糖を少なくするとか、キャンディを食べないようにするという考えが先立つでしょう。
しかし砂糖は多くの食品の中に含まれています。
煮物やおひたし、ごま和えなどの味付けに砂糖が使われることもあります。
ジャムにもたくさん入っています。
中でも一番多いのは、ジュースなどの清涼飲料水です。
350mlの缶の中に40グラムもの砂糖が入っているものもあります。
うっかり夏場に何本も飲み続けると、骨や神経がもろくなり、骨粗しょう症や切れやすい性格や集中力がなくなり感情的になるなどの、さまざまな症状があらわれます。
甘い食べ物は、本当にごちそうとして時々食べる程度にとどめておくことが、体にはとても大切です。
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